「それでこそ、ガチ」原口健飛、11.14RISEでペットパノムルンと激突が正式決定

 待ちに待った大一番だ。RISEのビッグマッチ、11月14日の丸善インテックアリーナ大阪大会。注目されていた原口健飛の対戦相手が、ムエタイ戦士ペットパノムルン・キャットムーカオに正式決定した。この対戦カードは、10月22日の後楽園大会で発表。リングに上がった原口はファンに向けて意気込みを語っている。

【映像】原口健飛、緊急発表で決意

 もともと、原口vsペットパノムルンは今年2月の横浜アリーナ大会で予定されていた。だがコロナ禍により海外からの選手招聘が困難になり、原口は白鳥大珠と対戦している。

 昨年秋の日本トーナメントで圧倒的な輝きを放ち、“対世界”の闘いが待望されていた。その後も、原口の対戦相手候補は常にペットパノムルンが一番手に挙げられている。タイ人だが本国だけでなくGLORYのチャンピオンとして世界中の強豪と対戦してきたペットパノムルン。蹴りで対戦相手を飲み込むような好戦的スタイルが持ち味で、GLORYの年間ベストKO賞を2年連続で受賞したことも。間違いなく、原口にとってキャリア最強の敵だ。

 原口の相手は、10月13日のカード発表会見では「最終調整中」とされていた。それ以前から、関係者は外国人選手、つまりペットパノムルンの来日に向けての調整に奔走していたという。RISEは修斗と協力し、参議院議員の須藤元気氏らのバックアップも得て、スポーツ庁をはじめ関係省庁に働きかけてきた。その成果が、今回のペットパノムルン参戦だ。一方、修斗でも11月6日のVTJに強豪外国人が参戦することが決定。同じく22日にアナウンスされている。

「この世界最高峰のカードを実現させてくれた伊藤代表、そして関係者の皆様、本当にありがとうございます。ついに11月14日、地元・大阪にペットパノムルン選手が入国します。RISEとんでもないことしたなと思いますし、チャンピオンに対してめちゃめちゃ容赦ないなと思いますし。それでこそ、ガチやなというのが伝わる。正直、今の実力も経験もペット選手に全然劣るし、絶対に勝つとは言い切れないですけど、皆さんの力があれば絶対に勝てると思うので、皆さん僕に力を貸してください」

 ペットパノムルン戦に向け、そう語った原口。伊藤代表も「世界最高峰の闘いになる」と話したこの闘いは“コロナ後”の格闘技界を見据える意味でも大きな意味を持つ。

【映像】原口健飛、緊急発表で決意 
【映像】原口健飛、緊急発表で決意