10月31日より順次放送中のアニメ「無職転生 ~異世界行ったら本気だす~」第16話は、主人公・ルーデウス(CV:内山夕実)と父・パウロ(CV:森川智之)が再会するエピソードだった。
「無職転生 ~異世界行ったら本気だす~」は、理不尽な孫の手氏による同名ライトノベルが原作。下級貴族の長男・ルーデウスに生まれ変わった主人公が、さまざまな試練に直面する姿を描いた“人生やり直し”ファンタジーだ。
第15話では、エリス(CV:加隈亜衣)の師匠・ギレーヌ(CV:豊口めぐみ)が、ドルディア族のギュエス(CV:濱野大輝)の妹であることが判明した。しかし、ギュエスが「ギレーヌは一族の面汚しだ」と告げたことで、エリスとギュエスは一触即発の事態に。そんな中、エリスは、ギュエスの娘・ミニトーナ(CV:井澤詩織)に剣の稽古をつけ、交流を深めていくのだった。エリスの成長が描かれた第15話に、視聴者からは「余韻やばいんですけど」「観ていて胸がいっぱいになった」など感動のツイートが相次いだ。
最新話にあたる第16話「親子げんか」では、ルーデウスが父・パウロと再会した。これまでの出来事を話すルーデウスに対して、パウロは「なぜ魔大陸で災害に巻き込まれた他の住民の情報を集めなかったんだ」と激怒。さらに、ルーデウスの故郷であるブエナ村全体が転移災害に巻き込まれていたことも判明した。
エリスが落ち込むルーデウスを優しく慰める場面もあり、Twitter上では「胸がギュッとなる」「どちらも悪くはないのが辛い…」「この確執和解できるのか?」「気がついたら号泣してた」「エリスの慰めが尊いなぁ」といった声が相次いでいた。
第16話「親子げんか」
【あらすじ】
ルーデウスたちはミリス神聖国の首都・ミリシオンにたどり着く。
資金集めのためにしばらく滞在することに決めたルーデウスが街を散策していると、子どもが攫われている現場に出くわしてしまう。
子どもを助けようと後をつけたルーデウスは人攫いの一味と戦闘になってしまうが、そこにはルーデウスのよく知る人物が関わっていたのだった。
(C)理不尽な孫の手/MFブックス/「無職転生」製作委員会