『朝倉未来にストリートファイトで勝ったら1000万円』の挑戦者に、アイドルとして活躍するも、紆余曲折を経て芸能界を引退。その後、強盗致傷で5年間の獄中生活を経験するなど波乱万丈の人生を歩んだ後藤真希の弟・祐樹が名乗りを上げ「朝倉選手に勝てる自信はあります」と言い切った。その背景には、獄中生活を送る中で他界した母との約束を果たしたいという秘めたる思いがあった。
【視聴詳細】『朝倉未来にストリートファイトで勝ったら1000万円』
姉の後を追うように芸能界入りを果たし、EE JUMPのメンバーとして活躍するもデビューからわずか1年半後、15歳にしてキャバクラ通いをスクープされて無期限の活動休止に。さらに芸能界を引退後、建設工事現場に不法侵入。強盗致傷で実刑5年6カ月を受けるなど、獄中生活を経験した。
「頭が真っ白になった。絶望しかなかった」
そんな獄中生活を終え、妻・千鶴さんと再婚して人生のリスタートを果たした祐樹には心残りがあった。それは、獄中生活を送る最中に他界した母との約束だ。
「母親が刑務所に面会に来てくれてるときに、首の入れ墨だけは、出所したらどうしても消して欲しいと言われ、刑務所の中で約束した。刺青を消すだけでも結構な大金がかかるので…」
そのようにオーディションに参加した理由を明かした祐樹はさらに「母親との約束を果たすために」と改めて“打倒・朝倉未来”に向けた決意を語った。
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