割って入ったレフェリーが被弾! 壮絶KO決着に「レフェリーごと殴ってましたけど…」心配と称賛の声
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 2人のファイターが気持ちの強さを見せた真のド突き合いの結末は、割って入ったレフェリーまでもが“被弾”する凄まじいものだった。

【映像】レフェリー被弾の衝撃結末

 11月14日に丸善インテックアリーナ大阪で開催された「RISE WORLD SERIES 2021 OSAKA2」で、中野椋太(誠至会)と蛇鬼将矢(テツジム)が対戦。両者ともにダウン寸前まで追い込んだ喧嘩マッチは、2ラウンド終了間際に怒涛のラッシュを見せた中野がKO勝利を飾った。その一方、猛烈な連打を被弾しながら身を挺して試合をストップしたレフェリーのプロフェッショナルな姿勢に対して「選手の間に飛び込んでいくのは勇気がいる」など賞賛の声、「レフェリーごと殴ってましたけど大丈夫ですかね…」など心配の声も寄せられた。

 地元の関西ムエタイを代表する中野と、サッカー選手の夢敗れ荒れた生活からキックで更生したストーリーを持つRISE初参戦の蛇鬼の対戦。7年前は中野が判定勝ちを収めたが、大舞台での再戦が実現した。

 “陽キャラ・伊達男”の中野と”オラつき系”蛇鬼。系統は違うがアグレッシブさがにじみ出る両者は、1ラウンド序盤から蹴りとパンチが行き交う激しい攻防を見せる。

 2ラウンド、身長175センチでリーチを活かした打撃が魅力の中野がフックの連打を見せるも、怯まず反撃に出る蛇鬼の強い気持ちが際立つ。左フックからの連打で中野が蛇鬼をグラつかせると、今度は蛇鬼が右ストレート、フックを効かせ中野を後退させる見ごたえのある攻防だ。

 互いにパンチが効いているなかで、至近距離での“ド突き合い”が開戦。ABEMAの視聴者も「(両方とも)ノーカード作戦だ」「喧嘩だ!」とヒートアップしていく。そんななか、中野がムエタイ戦の癖で掴みからヒザ2発を叩き込んでしまい、減点1を宣告される。

割って入ったレフェリーが被弾! 壮絶KO決着に「レフェリーごと殴ってましたけど…」心配と称賛の声

 この反則行為で落ち着いた中野は、試合が再開すると一転、前蹴りを使い蛇鬼のパンチをじっくり見ながらカウンターで左フック、さらにストレートを冷静に合わせてダウンを奪う。

 残り10秒、中野が豪腕を振るうラッシュで蛇鬼にとどめを刺す。危険を察知したレフェリーが割って入るも、中野の勢いは止まらず、レフェリーがパンチ数発を被弾。まさかの光景に「レフェリーも何発か殴られてる」「思いっきり殴られてる」と視聴者も騒然となった。

 衝撃のラストに解説も反応。パンチの嵐に飛び込んだレフェリーに対してゲスト解説の神村エリカは「レフェリーごと殴ってましたけど大丈夫ですかね…」と心配の声を上げる。すると、直樹も身を挺したレフェリーの行為に「ナイスジャッジですね」と賛辞を送った。

 勝った中野は「強さを追求してオープンフィンガーグローブで戦いたい」と早くも次戦に向けてアピール。一方、敗れたものの、真っ向勝負で気持ちの強さを見せた蛇鬼がフラフラになりながらリングを後にすると、観客からは激闘に対して惜しみない拍手が送られた。

【映像】レフェリー被弾の衝撃結末
【映像】レフェリー被弾の衝撃結末