「色鉛筆を使わせて欲しい」拘置所での使用を求め死刑囚が訴え あなたは被収容者の権利をどう考える? ABEMA Prime 2021/11/16 21:30 拡大する 自宅で家族3人を殺害した罪で死刑が確定している奥本章寛死刑囚が今年7月、収容されている拘置所での色鉛筆の使用を求めて国を提訴したことが話題を呼んでいる。【映像】元受刑者たちが語る“ムショ”の実態 以前は色鉛筆で描いた絵画の販売収益の一部を遺族へ送り続けていたという奥本死刑囚。しかし法務省は今年2月から死刑囚が色鉛筆や鉛筆削りを購入して自室で使うことを禁止。これが「表現の自由」の侵害であり、違憲だというのが奥本死刑囚側の主張だ。 続きを読む 関連記事