野球解説者の北別府学氏が16日に自身のアメブロを更新。広島東洋カープの元監督の古葉竹識さんの訃報を受けて、現役当時を回想した。
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 この日、北別府氏は「古葉前監督がお亡くなりになりました」と切り出し「私が新人のとき 打たれても打たれても先発で使って頂きました」と自身の現役当時を回想。「打ち込まれてしまった時、若い私はお願いだから交代させてくださいと目で訴えても知らん顔」と述べ「プロの世界の厳しさを身体で叩き込まれました」と振り返った。

 続けて「その後、勝ち星を積み重ね 野球界で生きてこれたのは古葉前監督のお陰」と感謝をつづり「18歳の時から厳しく厳しく鍛えて頂いたけれど一度として恨んだことも嫌いになったこともなく 心から尊敬していました」と告白。「選手間でも監督の悪口を言う選手も1人もいなかったと記憶しています」と明かした。

 最後に「現役時代から今に至るまで心の師であった古葉監督」と述べ「そちらでお会いすることはもう少し先になると思いますが、いつも想っております。心よりご冥福をお祈り致します」と古葉さんを偲び、ブログを締めくくった。

 この投稿に読者からは「訃報に涙しております」「ご冥福を心からお祈り致します」「カープ黄金期の監督として忘れられない方」などのコメントが寄せられている。