
日本プロ麻雀連盟の最高峰タイトル「鳳凰位」へとつながる鳳凰戦A2リーグの第8節C卓が11月16日、東京都・夏目坂スタジオで行われ、石渡正志が卓内トップを取った。
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現Mリーガーの白鳥翔(渋谷ABEMAS)、内川幸太郎(KADOKAWAサクラナイツ)、元Mリーガー和久津晶(セガサミーフェニックス)と、新旧Mリーガー3人に囲まれた石渡だったが、1回戦から2着、トップ、3着、トップと、4戦2勝・ラスなしの安定感。ポイントを伸ばし、昇級圏内である暫定2位に浮上した。
試合後は「一井さんの後ろにぴったりついていって(麻雀でもそれ以外でも)リーグ戦を盛り上げていきたいと思っています」と語っていた。
【試合結果】
1位 石渡正志 +30.5
2位 白鳥翔 +24.3
3位 内川幸太郎 ▲4.7
4位 和久津晶 ▲50.1
◆鳳凰位 日本プロ麻雀連盟のタイトルの1つで、30年以上の歴史がある同連盟最高峰タイトル。A~Eまで計11のリーグに分かれている。A1は12人で行われ、上位3人が前年度の鳳凰位と半荘16回戦でタイトルを争う。
◆日本プロ麻雀連盟 1981年に設立。森山茂和会長。ベテラン・中堅・若手と各大会・メディアで活躍するプロが多数所属する。現在の所属プロは業界最大規模となる600人以上。2016年に行われた「麻雀プロ団体日本一決定戦」でも優勝した。主なタイトル戦は鳳凰位、十段位、麻雀グランプリMAX、王位戦、麻雀マスターズ、女流桜花、プロクイーンなど。
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