後に不起訴に…逮捕段階の新聞記事に「番地」まで書く必要はある?「YouTuberが突撃してくるかもしれない時代」 ABEMA Prime 2021/11/19 21:08 拡大する 新聞記事に番地を含む住所を掲載されたことでプライバシーを侵害されたとして夫婦が新聞社を訴えていた裁判で、東京高裁は18日、静岡新聞社に賠償を命じた1審判決を取り消した。夫婦は覚醒剤取締法違反の疑いで逮捕されていたが、その後、不起訴となっていた。【映像】EXITも疑問…… EXITのりんたろー。は「番地まで書いてしまうことについて、報道する側にどういう理念とかポリシーがあるのか、ちょっとクエスチョンだ」、兼近大樹も「“地域の人は気を付けよう“とか、報道にはいろいろな意味があることだとは思う。ただ、番地まで書いてしまうと、周辺に住んでいる人たちが迷惑を被る可能性もある。そこは考えた方がいいのではないか」とコメント。フリーアナウンサーの柴田阿弥も「この夫婦に関しては、後に嫌疑不十分で不起訴にもなっているし、賃貸住宅だった場合に大家さんへの影響も大きい。今ならYouTuberが突撃してくるかもしれない」と首をかしげる。 続きを読む 関連記事