韓国の弁護士「日本の政治家たちは侵略戦争の反省をしていない」 “領土議連”の新藤義孝議員と竹島の歴史をめぐり激論 ABEMA Prime 2021/11/19 21:06 拡大する 北朝鮮や中国への対応を協議していた日米韓3カ国。しかし17日の共同会見に現れたのはアメリカの代表だけ。前日、韓国の警察トップが竹島に上陸、日本側が厳重に抗議するとともに、会見への出席を拒否したためだ。【映像】新藤議員と崔弁護士による議論の様子 韓国警察庁の長官による竹島上陸について、超党派の「領土議連」会長で元総務大臣の新藤義孝衆院議員は次のように批判する。 「3カ国の外務次官が集まって、国際的な安全保障の枠組みをどうするかという、とても大事な協議をやる前日に日韓が争ってしまったということだ。韓国政府の人間が公の立場で上陸するというのは極めて良くない、非常にセンスの悪い行動だ。日本としては絶対に受け入れられないので強く抗議をすることになるし、あらゆる活動が一時止まってしまうわけだ。ただ、今回のことは韓国政府が積極的に出しているわけではなく、韓国のマスコミがスクープしたことなので、警察庁長官がどのような方法で上陸し、どのくらい滞在したかも明らかになっていない。韓国政府の統治能力が非常に落ちているのではないかと私は思う」。 続きを読む 関連記事