「かまってよぉ…」水族館で出会ったサメが痛そうだけどカワイイ 飼育担当を取材
【映像】ABEMAでみる

 水族館で撮影された“ある動画”が話題を集めている。

 投稿主は音楽家でバイオリニストの大谷舞さん(@maiohtanifiddle)。ある日、東京・品川にあるアクアパーク品川に訪れた大谷さん。館内で、尻尾が別のトラフザメに噛まれ続けているトラフザメと出会った。思わず「え? サメが2匹連なってる?!」と驚いた大谷さんは動画を撮影。自身のTwitterに「ん…ま、まあ別に、ご本人がいいなら…いいんだけども…」とコメントを添えて動画を投稿した。

【映像】しっかり噛んでるね? 奥のトラフザメ(拡大動画あり)

 尻尾を噛まれながらも微動だにしないトラフザメに、大谷さんの投稿を見た人からは「興ザメした表情してる…」「確実に食われているような」「痛そうだけどカワイイ!」などの声が殺到。動画は170万回以上の再生数を記録している。

 ニュース番組『ABEMAヒルズ』では投稿主の大谷さんを取材。撮影時の状況について「撮った後、数十秒は見ていましたが、ずっと尻尾を噛まれてましたね。噛まれている方は微動だにせず……尻尾を噛んでいる子(オス)が『かまってよぉ』と言っているように見えてめちゃくちゃ可愛かったです」とコメント。投稿の反響について「投稿して数時間経ったら急に通知が止まらなくなってビックリしました」と語った。

 一体なぜトラフザメは尻尾を噛まれていたのだろうか。同番組がアクアパーク品川の飼育担当者を取材すると、尻尾を噛む光景は「繁殖期によく見られる」とのこと。「噛んでいるのは鮫の繁殖行動の一つで、イジメているわけでも痛いわけでもないので安心してください! トラフザメの愛情表現も見られますので、是非お越しくださいね」とコメントを寄せている。(『ABEMAヒルズ』より)

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