23日、ABEMAとテレビ朝日が共同制作する新バラエティー枠『ネオバズ!~BUZZる!ネオバラ~』(以下『ネオバズ!』)にて『マッドマックスTV』の第20回が放送された。
【本編映像】歌うま芸能人と亀田大毅が「ボクシングで疲れ果てた状況」でカラオケ対決
今回は新企画『亀田大毅にカラオケで勝ったら10万円! 亀田式カラオケマッチ』を放送。この企画はボクシングをして疲れ果てた状況でガチンコカラオケ対決を行い、亀田より高得点を出したら10万円獲得となる。
より現役時代の亀田の過酷な状況を再現するため、1Rでは休みなくパンチを繰り出す有酸素運動を、そして2Rではスパーリングを行い、終了のゴングと同時にカラオケに突入する。
今回の対戦相手のMr.シャチホコは自身が得意とするMr.Childrenの『シーソーゲーム 〜勇敢な恋の歌〜』をチョイス。一方、亀田も同じくMr.Childrenの『Tomorrow never knows』で敵を迎え撃つとし、夢のミスチル対決となった。
大学時代ボクシング部に所属していたというMr.シャチホコだが、1Rでは早々に体力を消耗し、続く2Rでは亀田からの強烈なボディ攻撃で立っているのもやっとの状況。スパーリングが終了するとカラオケに突入し、『シーソーゲーム 〜勇敢な恋の歌〜』を歌うも、息切れしまくりで“桜井和寿風”の声が出ず、Mr.シャチホコは「アッコさんになってまう」とぽつり。曲が流れる中、まともに歌えない状態が続き、ワイプで見ていたスタジオメンバーは「桜井アッコになってまう」「ほぼアッコさんやもん」と爆笑。
その後、何度も力を振り絞り“桜井和寿風”の声を出そうとするが、「高けぇ!」とやはり“和田アキ子風”の歌唱に逆戻り。しかし曲が半分以上過ぎてからようやく調子取り戻したMr.シャチホコ。怒涛の巻き返しもあり得点は85.102点という結果になった。
一方、亀田のターンでは1Rも2Rもペースを一切乱すことなく完了し、カラオケに突入すると安定した声で歌唱を披露。亀田が気持ちよさそうに『Tomorrow never knows』を歌う後ろで、酸素を吸入するMr.シャチホコのシュールな画にスタジオメンバーも「何やねんこれ!」と手を叩いて爆笑だ。そして最初から最後まで順調に歌う亀田に「ただの亀田大毅のカラオケ」とコメント。結果、亀田の得点は90.683と表示され、見事防衛成功となった。
このVTRを見ていたさらば青春の光・森田哲矢は「そんな10万円取れらたない?セコすぎるよ。100万円だったらわかる」と言い、ニューヨークの屋敷裕政も「まじヤンキーが考えたルールですよね?可哀想に」と圧倒的亀田有利の対決に同情していた。