発想が斬新すぎる“手作りブローチ”がTwitter上で反響を呼んでいる。
投稿主のなすこ（＠nasuko_39）さんは「米粒ブローチを作ったんだ。袖口や襟につけて『ご飯粒付いてるよ』って言われる用だよ」とコメントを添え、手作りのアクセサリーをTwitterで紹介。画像を見てみると、まとまった米粒の裏にはピンが付けられている。袖口につけられたブローチは、まるで食べこぼした直後のように見える。
このブローチは、食用の米を使用して作ったのだろうか。気になる作り方について、なすこさんは「食品サンプルのコメに100円ショップで購入できる接着剤を混ぜて固めればOK。ブローチ台などにつければ『ご飯粒ついてる人』に（なれる）」と教えてくれた。
本物のような作品に、ツイートを見た人からは「凄くリアル」「発想が斬新」「1口分ゴッソリ付いてるのとてもいい」といった称賛の声のほか、「ご飯粒ってレベルじゃない」「息子に付けて出かけたい」などのコメントが寄せられ、投稿には5万件超の“いいね”が押されている（※数字は11月30日14時のデータ）。
ニュース番組「ABEMAヒルズ」は、なすこさんを取材。制作に至ったきっかけは「先日父にゴルフ用のマーカーを作ってほしいと言われ、造形用の米粒ならあるけど、と言うとじゃあそれでもいいからと言われ作ってみたときのあまりで作ったものです」とコメント。こだわったポイントは「お米の無造作感」だという。
“米粒ブローチ”について、家族からは「またそんなもの作って…」と言われたものの、最後は温かく受け入れられたようだ。ちなみに、ブローチはまだ使用していないらしい。
投稿の反響については「こんなに反響があると思わなかったのでびっくりしています！コメントがとてもあたたかくみなさんのご飯愛を感じました」と話している。（『ABEMAヒルズ』より）
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