『しくじり先生 俺みたいになるな!!』に、タレントの松本明子が登場。「実家の空き家問題で大出費しちゃった先生」としてしくじり授業を行った。
番組には、オードリーの若林正恭、平成ノブシコブシの吉村崇、ハライチの澤部佑、アンガールズの田中卓志、AKB48の横山由依、高山一実らが出演。
父の遺言で実家を託され、長年管理していたものの、維持費などの理由で売却を決意した松本。しかしその後、20トンの荷物を整理するのに予想外の費用がかかり、さらに処分に困る物もたくさんあったという。
【動画】松本明子、エロ本1000冊の処分方法にスタジオ爆笑(17分40秒~)
そこで松本は「空き家整理で困ったものBEST5」を発表。第5位は「両親が保管してくれていたアイドル時代の衣装」、第4位は「昭和57年に漬けた梅酒」、第3位は「陸軍大佐だった祖父の遺品のサーベル」と、インパクトのある物が並んだ。出演者は「これは捨てられない」「揃ってますね松本家」などと大盛り上がりだ。
続いて、第2位は「母親が書いた”殴りたい帳”」と明かされると、スタジオには驚きの声が響いた。松本は「読みましたけど、なんか父親がその当時『浮気をしてるんじゃないか』とかね、『この日の父親の動きはおかしい』とかね。そういうのをずーっと書いてました」と内容を明かした。松本はそのノートを「母の自筆だ」と思い、持って帰ったという。
そして、松本が処分に困った第1位は「父親のエロ本1000冊」。衝撃の内容に、男性陣は立ち上がって拍手を送り、吉村は「ご立派ですお父さん」と称えた。松本は「本棚のオモテ面は辞書とか」と説明し、普通の本の裏側にエロ本が隠されていたと明かした。若林は「前面の文学読んでない可能性ある」とツッコミを入れると、松本は手を叩いて爆笑。
エロ本の中にはプレミアがつくような週刊誌もあり、そういった本は、コレクターとしても知られる漫画家・みうらじゅんに引き取ってもらったという。また、松本はエロ本を「神田のエロ本屋」に売りに行ったそうで、「官能小説は引き取ってくれた」と告白。吉村が「持っていったんですか、神田に?」と聞くと、松本は事もなげに「持っていきました。『これはどうでしょうか?』って」と答え、笑いを誘った。