総合格闘家の所英男が12月4日、「SUIZIN 2021-異種格闘!!バトルトーナメント-」に生出演。番組中にRENAから強烈なダメ出しを受けてノックダウンした。当番組はボートレース鳴門での「PGI第3回ボートレースバトルチャンピオントーナメント」を記念した特番で、所はWBA世界ライトフライ級スーパー王者の京口紘人、シュートボクシング世界女子フライ級王者のRENA、グラドルの清水あいりらとボートレーサーのトレーニングを題材とした格闘家対決企画に挑戦。まず第1試合では、所と京口が動体視力や判断力などを鍛えるスープリュームビジョンで対決した。
司会を務めた高田延彦曰く、「結構、英男は飲兵衛だから」とのこと。スタジオの予想ではプロボクサーの京口有利としたが、先行の京口は初挑戦だったことで序盤はコツを掴めず、平凡な結果で終わった。「28歳を破る44歳になれるか」。実況を担当した辻よしなりが叫ぶ中、所は笑いながらも持ち前の反射神経の良さで得点を加算。大方の予想を覆し、大差で京口に勝利した。
これに高田が「すごい」と感心すると、京口も拍手。所自身も「やってるうちに楽しくなってきた」と笑顔を見せたが、実は、所は番組開始から清水の胸元を強調させたセクシーな衣装にニヤニヤしっぱなしだったようで、RENAから試合中も「顔がすごい気持ち悪かったです」と指摘されると、「気持ち悪かったっすか?」と照れながら顔をうつむかせる場面もあった。
(ABEMA/BOATRACEチャンネルより)