“吸い殻”モンスターを助けて! ゲーム感覚で楽しめる「ポイ捨て図鑑プロジェクト」主催者を取材
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 ガリ勉マジック、I’ll be back……ユニークな名前がつけられた「たばこの吸い殻」。これは今月7日にサービスを開始した「ポイ捨て図鑑プロジェクト」のネーミング例だ。

【映像】「ガリ勉マジック」「体当気象士」と名付けられた“吸い殻”たち(画像あり)

 プロジェクトの参加方法は、まず街で見かけた「たばこの吸い殻」をスマートフォンで撮影。撮影した吸い殻に名前をつけ、位置情報と共に投稿すれば完了だ。投稿には「いいね」ができるようになっていて、「いいね」の総量が多い上位3人に、合計で20万円分のAmazonギフト券がプレゼントされる(1位:14万円、2位:5万円、3位:1万円)。

“吸い殻”モンスターを助けて! ゲーム感覚で楽しめる「ポイ捨て図鑑プロジェクト」主催者を取材

 近年、喫煙者を取り巻く環境が変化している。2020年「改正健康増進法」が全面施行され、飲食店やオフィスなど、ほとんどの施設が原則禁煙に。さらに、新型コロナの影響で屋外にあった喫煙所も次々に閉鎖した。

 ニュース番組『ABEMAヒルズ』では、この「ポイ捨て図鑑プロジェクト」を企画した喫煙所ブランド「THE TOBACCO」を運営する株式会社コソドを取材。代表の山下悟郎さんは「結果として、たばこのポイ捨ては社会問題につながっている」と話す。

「(2020年の)改正健康増進法が施行された後から『(街に)たばこのポイ捨てが増えたな』という印象をお持ちの方もいらっしゃると思います。ポイ捨てをする人が増えてしまう前に、こういった取り組みをしながら、未然にポイ捨てや受動喫煙を防ぎたいですね」

 山下さんが本プロジェクトで最もこだわったのは、“ゲーミフィケーション”という要素だ。“ゲーミフィケーション”とは楽しく、ついのめりこんでしまうゲームの要素を入れて、人を行動させる仕組みづくりのこと。本プロジェクトでは、ユーザーが撮影した吸い殻に名前を付け、キャラクター化。喫煙所に戻れず、迷子になった吸い殻モンスターを助けながら、図鑑のコンプリートを目指すシステムになっている。「吸い殻を拾い集めましょう」と呼びかけると、参加の心理的ハードルはどうしても高くなりがちだが、本プロジェクトでは、まるでゲームをしているように楽しみながらポイ捨て問題解決に参加できる。

“吸い殻”モンスターを助けて! ゲーム感覚で楽しめる「ポイ捨て図鑑プロジェクト」主催者を取材

 山下さんによると、このゲーミフィケーションのアイデアを出したのは「たばこを吸わないメンバー」だったという。山下さんは集まったデータについて「喫煙所の設置エリア選びや清掃活動の場所選びに役立てていきたい」と話す。

「(撮影した吸い殻を)拾っていただければ非常にうれしいですが、一旦、まずはみんなで気付くための第一歩を踏み出そうというところを目標にしています。どういったところにポイ捨てが多いのか、受動喫煙されているのか、具体的に可視化して、そういったところに喫煙所を設置していくことで、たばこを吸う方も吸わない方も共存できるような街づくりをしたいですね」(『ABEMAヒルズ』より)

※「ポイ捨て図鑑プロジェクト」
投稿対象エリア: 豊島区、新宿区、文京区、渋谷区、世田谷区、港区、中央区、千代田区
実施期間:2021年12月7日(火)〜2022年2月28日(月)23時59分まで
プレゼント詳細:「いいね」の総量が多い上位3人に、合計で20万円分のAmazonギフト券を進呈(1位:14万円、2位:5万円、3位:1万円)。
https://poisutezukan.jp

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