将棋の朝日杯将棋オープン戦二次予選が12月9日に行われ、野月浩貴八段(48)と阿久津主税八段(39)が午前10時から対局を開始した。勝者は本戦出場が決まる。
野月八段は、1996年10月に四段昇段。竜王戦4組、順位戦C級1組。タイトル経験はないが、棋戦優勝は2回の実績がある。
阿久津八段は、1999年10月に四段昇段。竜王戦3組(1組:6期)、順位戦B級1組(A級:2期)。こちらも棋戦優勝は2回。
持ち時間は各40分で、振り駒の結果、先手は阿久津八段。ABEMAではこの対局を終了まで生放送する。
◆朝日杯将棋オープン戦 持ち時間40分の早指し棋戦。一次予選、二次予選を勝ち抜いた棋士が、シード棋士を含めた計16人で本戦トーナメントを戦う。参加は全棋士、アマチュア10人、女流棋士3人で優勝賞金は750万円。藤井聡太竜王が3回優勝したことでも知られている。
(ABEMA/将棋チャンネルより)





