12月12日より順次放送中のアニメ「無職転生 ~異世界行ったら本気だす~」第22話では、主人公・ルーデウス(CV:内山夕実)と仲間との別れが描かれた。
「無職転生 ~異世界行ったら本気だす~」は、理不尽な孫の手氏の同名ライトノベルが原作。下級貴族の長男・ルーデウスとして生まれ変わった主人公が、さまざまな試練に直面する姿を描いた“人生やり直し”ファンタジーだ。
第21話では、ルーデウスが七大列強のひとり龍神・オルステッド(CV:津田健次郎)と死闘を繰り広げた。ルーデウスたちが、圧倒的な強さを持つオルステッドに抵抗しながら戦いを挑むシーンは迫力満点だ。さらに、オルステッドに“この世のあらゆる生物に嫌悪される呪い”がかけられていることも判明した。圧巻の戦闘描写に、視聴者も「魂の神回だ!」「ド迫力すぎるバトルだった」「テレビアニメの域をぶち破ってる」と大興奮だった。
最新話にあたる第22話「現実(ユメ)」では、ついにルーデウスが故郷・フィットア領に戻ってきた。そんな中、ルーデウスの仲間であるルイジェルド(CV:浪川大輔)は、「もうお守りは必要ないな」と彼の元を離れることを決意。さらに、フィットア領の現状を知ったヒロイン・エリス(CV:加隈亜衣)は、「私の家族になりなさい」とルーデウスに迫り……!?
エリスの師匠・ギレーヌ(CV:豊口めぐみ)も再登場し、仲間との別れと再会が描かれた第22話。Twitter上では「喪失感ハンパない…」「めちゃくちゃ泣けた」「今回もまた神回が更新された」「心を掴むような演出だった」「衝撃のデッドエンド解散だったな…」といった声が相次いでいた。
第22話「現実(ユメ)」
【あらすじ】
ついにフィットア領へと戻ってきたルーデウスたち。
しかし、故郷のブエナ村は荒地になり、ボレアス家のあったロアの街も転移事件に巻き込まれた人たちが集まる難民キャンプとなっていた。
執事のアルフォンス、そしてギレーヌと再会し、フィットア領やボレアス家の現状を知ったエリスは、ひとり考えた末にルーデウスのもとを訪れる。
(C)理不尽な孫の手/MFブックス/「無職転生」製作委員会