年末年始、生乳が大量に余り、5000トンもの「生乳」が廃棄されてしまうかもしれない。
 業界団体の「Jミルク」によると、牛乳や乳製品の原料となる生乳がかつてない規模で余っているという。新型コロナの影響で業務用での落ち込みが大きい状態が続いたことと、年末年始は学校給食がなくなるダブルパンチに見舞われている。