ライオン・キングのモノマネ芸で有名な大西ライオンが12月18日、「ABEMA BOATRACE CAMPUS『勝負駆け!笑いのターンマーク』」に生出演して、リズムネタを得意とする永井佑一郎とのやり取りで、スタジオを爆笑させた。この日、大西はボートレース予想及びお笑い力で永井と勝負。番組冒頭、永井が事務所「J-BRAVE」へ移籍したことについての話題になると、永井は「すごいですよ」と切り出し、「田原俊彦さん、織田哲郎さん、相川七瀬さん」とそうそうたる所属タレントを紹介して周囲を驚かせた後、「永井佑一郎です」と自らをオチとして笑いを誘った。
この流れで司会を務めたココリコの遠藤章造が、前所属事務所の吉本興業とは「円満にやめられました?」と聞くと、永井は「そんなに深いことを聞きます?」と苦笑い。続けて「円満です。円満に退所させていただきました」と回答したが、ここで大西が「喧嘩したらしいです」と横やりを入れ、「マネージャーとはバチバチの喧嘩をしてたらしいです」とも煽ると、「してねーわ」「お前、そういうタイプの芸人だっけ?」とのツッコミが入った。
「ここの関係性がね。仲がええから」。仲良しぶりを公表した、そんな大西と永井は今回、「エンタ芸人対決」とのくくりでブッキングされた模様。ただ、大西曰く「僕、エンタ1回も出てないんですよ。エンタ芸人のイメージありますけど」と、日本テレビ系の人気お笑い番組「エンタの神様」には出演経験がないそうで、この意外な告白に周囲が仰天すると、遠藤から「ライオンってさ、どうやって芸能界に出てきたの?」との質問。これに永井が「そうですよね」「不思議ですよ」と手を叩いて大笑いする中で、大西自ら「吉本で1番の奇跡だって言われてます」と恐縮すると、吉本興業所属時は「毎月毎月、単独ライブをやって、それでギリギリ食えるか食えないかくらい」だったという永井が「コイツは芸事を一切、やってないのに余裕で食えてたんですよ」と怒りをぶちまけ、スタジオを大いに盛り上げる場面もあった。
(ABEMA/BOATRACEチャンネルより)



