アニメ「ポプテピピック」の再放送（リミックス版）第11話は、オープニングが“エイサイハラマスコイおどり”バージョンに変化し、視聴者の間で「草生えた」と反響が広がっている。
2018年1月～3月に放送されたアニメ「ポプテピピック」は、竹書房の4コママンガ配信サイト「まんがライフWIN」にて連載中の大川ぶくぶ氏による同名コミックが原作。「キャストだけ変えて同じ内容を続けて放送する」といったトリッキーな演出が話題になり、愛を込めて「クソアニメ」と呼ばれた。再放送（リミックス版）もキャストが変更されるという異例の施策が話題になっている。
前回の第10話は、三ツ矢雄二（ポプ子役）＆日高のり子（ピピ美役）、古川登志夫（ポプ子役）＆千葉繁（ピピ美役）という組み合わせで放送された。放送後、古川はTwitterで収録の裏話を明かしており、実は「あう～よ！」というセリフはアドリブによるものだったらしい。栃木県出身の古川は、「上記アドリブに気づきハッとした栃木県人の視聴者の方はおられただろうか」と視聴者に呼びかけて、「今､録画したものを視聴して全てを理解した栃木県南人です」「まさかの方言！！」「宇都宮生まれだけど、ちょっと気づかなかったなあ…」といった声が寄せられた。
最新話にあたる第11話は、日笠陽子（ポプ子役）＆佐藤聡美（ピピ美役）、小山力也（ポプ子役）＆高木渉（ピピ美役）という組み合わせだった。「エイサイハラマスコイおどり」のエピソードに合わせてオープニングも変更され、今回の担当声優が「エイサイハラマスコイ♪」と歌っている。Twitter上では「ここに来てOPさらに新Ver出してきて噴くわ」「OPがエイサイハラマスコイ仕様で草生えた」「新OPエイサイハラマスコイ踊り」「OPでエイサイハラマスコイ踊ってて笑」と驚きの声が相次いだ。
※日高のり子の高は、正式にはしごだかの字
(C)大川ぶくぶ／竹書房・キングレコード
