将棋界の才能が磨かれる「控室・棋士室」対局を真剣に考える熱気が詰まった空間の貴重さ 将棋 2021/12/27 15:40 拡大する 将棋界には東西、それぞれに将棋会館がある。対局室があるほか、将棋連盟の事務所にもなっており、また子どもから大人まで、アマチュアが訪れては、腕を競う場にもなっている。例外なく、この2つの会館から名棋士が誕生したが、全国から集まる若き才能が磨かれる空間にもなっていた。伝説の研究会「島研」で知られる島朗九段(58)は、若手棋士、さらには奨励会員たちが集まり、熱心に将棋について議論する場所の貴重さを説いた。 【動画】東西のトップ棋士が戦った団体戦 続きを読む #将棋 関連記事