「第1回ABEMA師弟トーナメント」予選Aリーグ1回戦・第1試合、チーム井上とチーム畠山の対戦が12月29日に放送される。8組の師弟による早指し戦は、この試合が開幕カード。絆と絆のぶつかり合いは、どんな火花を散らすのか。
【動画】第1回ABEMA師弟トーナメント 予選Aリーグ <チーム井上 VS チーム畠山>
チーム井上は、棋士・奨励会員合わせて22人の弟子を抱える井上慶太九段(57)が、名人挑戦もある実力者・稲葉陽八段(33)をパートナーに選び、大所帯の声援を受けて初戦に臨む。
チーム畠山は、奨励会幹事を長年務めた熱血漢・畠山鎮八段(52)が、斎藤慎太郎八段(28)とタッグを組んだ。熱さと涼やかさを合わせた師弟だが、肩を組んで戦うと、どんな化学反応が起きるのか。
ABEMAでは、この試合の勝敗をファンのアンケートを実施したところ、途中経過で約1500人が回答し、59%がチーム畠山の勝利を予想した。
◆第1回ABEMA師弟トーナメント 日本将棋連盟会長・佐藤康光九段の着想から生まれた大会。8組の師弟が予選でA、Bの2リーグに分かれてトーナメントを実施。2勝すれば勝ち抜け、2敗すれば敗退の変則で、2連勝なら1位通過、2勝1敗が2位通過となり、本戦トーナメントに進出する。対局は持ち時間5分、1手指すごとに5秒加算のフィッシャールール。
(ABEMA/将棋チャンネルより)