アイドルは常に全力パフォーマンスだと思いきや、実はそうでもない！？AKB48の岡部麟が、歌番組でのスタンスを告白してスタジオを笑わせた。12月31日、「ABEMA BOATRACE CAMPUS『教えて！クロちゃん先生』」に生出演した岡部は、同メンバーの坂口渚沙とタッグを組んでボートレース予想に挑戦。当番組は3カ月に渡り、次クールの出演権をかけてAKB48チームとハロプロOGチームが対決しており、後がない岡部らは、司会の安田大サーカス・クロちゃんの要求に応えればポイントを得られる「クロちゃんボーナスチャレンジ」で、「反省を述べて身を清めながら告白」というお題を課された。
【動画】アイドルも歌番組に映らない時はパフォーマンス抑えめ？
これに坂口は「宅配のご飯を頼み過ぎたことが懺悔です」とした後、「来年もピカピカ頭を眺めていたいな。クロちゃん、大好き」と告白し、クロちゃんは「可愛い懺悔」「眺めるだけじゃなくて、触っていいしんよ」と笑顔。対する岡部は「そんなに悪いことしてないんだよな」と言いつつ、現在は2021年9月29日発売された新曲「根も葉もRumor」を「いろんな歌番組で披露させてもらっているんですけど…」と切り出し、「カメラ割りっていうのがあって、映っていない時があるじゃないですか」と続けた。
カメラ割りとは、テレビや映画などの映像撮影で複数のカメラを使用する際、実際の進行に従って、どのカメラでどのように撮るかを決めること。これにクロちゃんが「そうね」と納得すると、岡部は「やっぱり大サビが大事。そこが見せ場」とし、「そこに向けて体力を温存するために、映っていない時とかは、少し抑えめにしていたところがあったかもしれないかもしれません」と懺悔した。「それはよくないね」。笑ったクロちゃんが「今、言ったことで綺麗になったから、聞いてあげるよ」と告白を促すと、岡部は「クロちゃん、そんな私を許して。だ～い好き」とカメラ目線。すぐさま大照れの末に顔を隠したが、これにもクロちゃんは大喜びで、視聴者からも「かわいい」「麟ちゃん最高！」などと投稿が殺到した一方、「正直や」といったコメントも寄せられた。
（ABEMA／BOATRACEチャンネルより）
