Twitterでは、資料館の展示物の側に置かれていた案内板が話題になっている。
投稿主のおこめ大統領(@president_okome)さんは「ただ漠然とした問いが急に現れて怖かった」とコメントを添え、資料館で撮影した写真をTwitterに投稿。写真を見てみると、資料館の展示物の側に「わかりますか?」とだけ書かれた黒いボードが置かれている。
ツイートを見た人からは「普通に怖すぎる…」「シンプルにわかんねぇよ!!」「これは東大の勉強より難問すぎる…」といった共感の声やツッコミを入れるコメントが寄せられ、投稿には5万件超の“いいね”が押されている(※数字は1月12日18時のデータ)。
ニュース番組「ABEMAヒルズ」は、おこめ大統領さんを取材。撮影時を振り返り、「秩父旅行に行った際に、朝早くから楽しめる施設を探していたら、“酒づくりの森”にたどり着きました。日本酒づくりの歴史についての展示物に紛れて現れたので、訳も分からず撮影しました」とコメント。未だに謎は解けておらず、「ほんとに何も分かりません。なんですかこれ?」と質問していた。
そこで「ABEMAヒルズ」では、埼玉県秩父市にある“酒づくりの森”に併設された「酒蔵資料館」にこの謎を直撃。「わかりますか?」と書かれた案内板について、「コロナ前は団体様などには案内役が付き添い、案内板のあるところで『この道具は何のために使うか“わかりますか?”』と聞いていましたが、コロナ禍でお客様に自由見学をお願いしているため、唐突な問いに見えるのかもしれないですね」と教えてくれた。
投稿の反響には「“バズっていること”は知らなかったのですが、コロナ禍で酒づくり全体も打撃を受けている中、『資料館が面白い』と話題に上げてくれたことは大変光栄です!」と喜びを明かした。(『ABEMAヒルズ』より)
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