東京23区の新築マンションの平均価格が約8000万円まで上昇したことが話題となっている。一方、バブル崩壊後の約30年、平均賃金はほとんど上がっていないにも関わらず、日常生活においてはガソリン価格の高騰や電気・ガス料金の値上げなど、庶民の生活は苦しさを増すばかりだ。