『しくじり先生 俺みたいになるな!!』の特別企画「しくじり学園 お笑い研究部」に、マヂカルラブリーの村上が出演。”村上ガールズ”の存在を明かし、ドン引きされる場面があった。
【動画】スタジオで悲鳴があがったマヂラブ村上の持ち物(11分頃〜)
番組には、オードリーの若林正恭、平成ノブシコブシの吉村崇、ハライチの澤部佑、アルコ&ピース(平子祐希、酒井健太)、元AKB48の横山由依らが出演。
今、芸能界には「村上」の名字を持つタレントが”大渋滞”しており、そのせいで、番組のキャスティング会議にも混乱が生じているという。そこで今回は「芸能界の村上渋滞を考える」と題し、お笑い界最強の村上を決定する。参加するのは、フルーツポンチの村上健志、マヂカルラブリーの村上、Aマッソの村上の3名だ。
まず最初は「リアクションが得意な村上」を審査するべく、定番のドッキリ「私物チェック」を実施。吉村がそれぞれの楽屋へ行き、抜き打ちでかばんの中を実況していく。さっそく村上たちは「え~!」と焦るようなリアクションを取り、笑いを誘った。
吉村がマヂラブ村上の楽屋に入ると、村上は「吉村さん、かばんは本当にやめてほしいです」と懇願した。それでも吉村がかばんを開けると、中にはアクセサリーブランドの紙袋があった。出演者らは「え?何?」と騒然。
吉村は紙袋から小さな箱を取り出し、蓋を開けると、そこには「M」のイニシャルネックレスが。さらに、紙袋には同じネックレスの箱が10個ほど入っており、デスクに次々と並べられていく。異様な光景に、出演者らは「怖い!」「テレビで見たことない」と大騒ぎだ。
このネックレスは一体何なのか?村上は「僕、村上ガールズっていうのがいて。『M-1優勝した記念に何かあげる』って言ってたやつが今日届いて」と説明。ネックレスの”M”は「M-1」と「Murakami」のMだそうで、若林は「お前何言ってんの?」とツッコミ。
村上ガールズとは「僕を慕ってくれる10人くらいの女の子の友達」だといい、一緒に遊ぶだけの仲で、恋愛感情はないという。しかし、説明されても横山は理解ができていない様子だ。
また、村上には別に彼女がいて「彼女が村上ガールズを嫌がっている」と明かすと、若林は「それはそうでしょ!」とツッコみ、横山は「えぇ?」とドン引きした表情。
若林が「最悪だよね?彼女いるのにネックレス配るって」というと、横山は大きく頷き、「彼女にも渡すんですか?」「村上ガールズは何なんですか」と質問攻めにしていた。