去年、イギリスのオークションハウスで、あるデジタルアート作品が史上最高額のおよそ75億円で落札された。金額とともに話題になったのは、この作品がNFT作品(※偽造が不可能な所有証明書付きのデジタルデータ)であるということ。使われているのは、暗号資産取引でも用いられるブロックチェーン技術だ。