雪が降り積もった鶴ヶ城(=会津若松城)の写真が美しすぎるとTwitter上で反響を呼んでいる。
投稿主でフォトグラファーのyasufumi(@yasufumi_photo)さんは「雪の鶴ヶ城。白と黒の世界だった」とコメントを添え、雪景色の中で堂々とそびえ立つ鶴ヶ城の写真をTwitterに投稿。城の屋根瓦には雪が降り積もり、白と黒のコントラストが美しい1枚となっている。
鶴ヶ城は福島県会津若松市にある城で、市のシンボルとされている。1384年(室町時代)に葦名直盛が造営するも、当時天守はなく館程度だった。伊達政宗が城主となった後は、蒲生氏郷が豊臣秀吉の命令で会津を治め、七層の天守を築いた。
ツイートを見た人からは「なんでこんなに心にしみるんだろう」「水墨画の世界。音もなく、澄んだ空気が在るだけ」「石垣まで綺麗に積もってていいね」といったさまざまなコメントが殺到。投稿には26万近くの“いいね”が押されている(※数字は1月17日15時のデータ)。
ニュース番組「ABEMAヒルズ」は、yasufumiさんを取材。写真を撮った際の様子を振り返り、「撮影の仕事も兼ねて、以前より行ってみたかった鶴ヶ城に行きました。大雪の予報が出ていましたので、イメージした通りの状態で率直に『美しい』と感じました」と話している。
投稿の反響には「地元の方も喜んでもらえる反応を見て、『撮影してよかった』と感じています」と喜びを明かした。(『ABEMAヒルズ』より)
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