駐車場に停まっていた1台の車を撮影した写真が、Twitterで話題になっている。
注目を集めているのは、HI@GR86納車待ち(@HI_GR86)さんの「いや二度見したわ」という投稿。写真には駐車場に停まっている車が写っているが、なんと車体後部の窓に看板が突き刺さっている。しかし、よく見てみると、刺さっている看板と割れた窓は全て絵。看板が刺さったように見えるトリックアートだった。
HIさんは、この車の写真をTwitterに投稿。ツイートを見た人からは「車の窓を破ってでも宣伝する精神」「まさに、“看板に偽りなし”ですね!」「トリックアートに見えなかった」「ちゃんと技術力の宣伝になってるのがすき」など様々な反響が寄せられ、15万を超える“いいね”を記録した(※数字は1月17日16時のデータ)。
ニュース番組『ABEMAヒルズ』は、HIさんを取材。“看板が刺さった”車について「見つけたときは本当にガラスを突き破って看板が刺さっているのかと思って、通報しようかと近づいてみて、ようやくトリックアートだと気づきました。『してやられたなー』って感じです」と教えてくれた。
さらに、このトリックアート看板を作っている『株式会社ORES』の担当者を取材。車について「『看板は見てもらえなければ意味がない』と考えており、自社の車両も『面白くして目立たせたい』という思いからトリックアートを入れました」と説明。続けて、トリックアートについては「『めっちゃ飛び出て見えるやん!』と私自身が驚きました(笑)。今後もバズる看板を作り、お客様により良い価値を提供していきたいと思います」と話していた。(『ABEMAヒルズ』より)
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