デジタル慣れ“あるある“が描かれた漫画が、Twitter上で話題となっている。
話題を集めているのは、齋藤勁吾 漫画家(@saitou1218)さんの投稿。齋藤さんは「いま起こった事件」とコメントを添え、電子書籍に慣れてしまった“あるある“を紹介した。紙の漫画を読んでいるとき、読みづらい部分に触りながら2本の指を広げるという、スマホなどの画面を拡大する際の動作を取ってしまい、我に返って驚いているという様子を描いた。
このツイートを見た人からは「PCのモニターでもたまにやっちゃう」「リモート会議中に聞き取りづらくて、思わず『←』押したけど戻らなかった……」「ボールペンで字書いて、ミスったからと左手で『Ctr+z』しちゃう」「部屋のもの探す時に検索かけようとする」など、デジタル操作に慣れた人たちの“あるある”が寄せられ、投稿には8万件を超える“いいね”が押されている(※数字は1月24日16時データ)。
ニュース番組『ABEMAヒルズ』は齋藤さんを取材。投稿について「元々、ペンにインクをつけたり、トーンをカッターで切って貼るタイプの漫画家でしたが『ずいぶんデジタルに染まってきたなー』という思いです。本は紙が好きなので、拡大縮小などができなくても今後もできる限り紙で買っていきたいです」と話してくれた。(『ABEMAヒルズ』より)
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