少子高齢化の波に晒される「民生委員」「児童委員」…地域住民の“やりがい”だけで“共助”の理念は維持できるのか ABEMA Prime 2022/01/25 17:18 拡大する 「小学生の様子がいつもと違うなと思うと、声をかけるように。無理して行くとかわいそうなので」。 都内在住の加賀野恵理子さん(68)は、毎朝7時半に自宅を出て、近くにある小学校の通学路へと向かう。地域住民の安全を見守る「民生委員」として、この10年以上、“あいさつ運動”をしているのだ。 自治会などからの推薦を受け、厚生労働大臣が委嘱する特別職の地方公務員「民生委員」。加賀野さんの活動を見ても分かるとおり、民生委員は「児童委員」も兼ねている。 続きを読む #ABEMA Prime 関連記事