稲葉陽八段 対 西田拓也五段 ベスト4入りかけ対局開始/将棋・朝日杯
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 将棋の朝日杯将棋オープン戦の本戦トーナメント2回戦が1月28日に行われ、稲葉陽八段(33)と西田拓也五段(30)が午後2時から対局を開始した。勝者はベスト4に進出する。

【中継】朝日杯 本戦トーナメント 稲葉陽八段 対 西田拓也五段

 稲葉八段は、2008年4月に四段昇段。竜王戦1組(1組:6期)、順位戦B級1組(A級:5期)。第75期の名人戦で挑戦した実績があり、棋戦優勝は2回。A級復帰を目指す順位戦B級1組では、藤井聡太竜王(王位、叡王、棋聖、19)らと激しい昇級争いの真っ最中だ。

 西田五段は、2017年4月に四段昇段。竜王戦6組、順位戦C級2組。2017年度に、若手棋戦の加古川青流戦で優勝したことがある。朝日杯では昨年、ベスト4入りと大活躍。今期は予選免除で本戦からの出場になっている。

 持ち時間は各40分で、振り駒の結果、先手は西田五段。ABEMAではこの対局を終了まで生放送する。

◆朝日杯将棋オープン戦 持ち時間40分の早指し棋戦。一次予選、二次予選を勝ち抜いた棋士が、シード棋士を含めた計16人で本戦トーナメントを戦う。参加は全棋士、アマチュア10人、女流棋士3人で優勝賞金は750万円。藤井聡太竜王が3回優勝したことでも知られている。
(ABEMA/将棋チャンネルより)

【中継】朝日杯 本戦トーナメント 稲葉陽八段 対 西田拓也五段
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