“給付金効果”でピンチを免れても返済に行き詰まる例がすでに…経営破綻が懸念される企業は約30万社? コロナ倒産が遅れて表面化するリスク 倍速ニュース 2022/02/02 13:25 拡大する 去年の飲食店の倒産件数が、新型コロナ対策の給付金の効果で前年より大幅に減少したことがわかった。【映像】飲食店の倒産減少も課題 帝国データバンクによると、去年の飲食店の倒産は569件で、前年の780件から27.1%減少。自主的に事業をたたむ休廃業・解散件数も前年から8.7%減少した。休業や時短営業への協力金の給付が始まった2020年12月以降、月別の倒産件数は前年から減少が続き、コロナ関連の支援策の効果が表れた。 続きを読む