役満より難しい!激ムズ役「三色同刻」またも実らず 3巡目でテンパイもリーグ初達成は泡/麻雀・Mリーグ Mリーグ 2022/02/09 08:45 拡大する マンズ・ピンズ・ソウズ、それぞれの色で同じ数字の刻子を作ることで成立する役・三色同刻。その出現率は2翻役ながらも0.05%とも言われ、役満と同レベル、或いはそれ以上のレア役とされている。プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2021」2月8日の第1試合では、そんな三色同刻のテンパイが入り、実況や解説、ファンが大盛り上がりする場面があった。【動画】3巡目でテンパイした三色同刻 渋谷ABEMAS・多井隆治(RMU)が白・中・ドラの4000点(+1000点)をアガって迎えた東2局だった。その多井は9筒が対子、9索が暗刻といった配牌。2巡目で九万を引いてそれも対子とすると、実況と解説は「おっ!これは珍しい役か!?」「9・9・9か!?」と三色同刻の成立に期待した。それもそのはず、この三色同刻は2018年の発足から今までMリーグで1度も成立なし。「これは出来そうじゃないですか」「楽しみですね」と盛り上がる中、多井は3巡目でKONAMI麻雀格闘倶楽部・佐々木寿人(連盟)が捨てた九万を鳴き、3筒・9筒のシャンポン待ちまで手を進めた。 続きを読む 関連記事