2月11日より順次放送中のアニメ「終末のハーレム」第6話は、“MKウイルス”や国際連盟“UW”に関する謎が明かされるエピソードだった。
「終末のハーレム」は、Webコミック配信サイト「少年ジャンプ+」(集英社)にて連載中の同名漫画(原作:LINK/漫画:宵野コタロー)が原作。“MKウイルス”によって地球上の99.9%の男性が死滅した世界を舞台に、主人公・水原怜人(CV:市川太一)が押し寄せる誘惑を乗り越えながら、世界を救うために奮闘する“近未来エロティックサスペンス”だ。
第5話では、怜人がMKウイルス犠牲者の遺族のもとを訪れた。そんな中、怜人は旅館の温泉で、アメリカ人の留学生、クロエ・マンスフィールド(CV:大久保瑠美)に出会う。さらにクロエは、怜人にサウナでの“我慢比べ”を提案。「あまり我慢しない方がいいですことよ」と怜人を誘惑した。謎多きキャラクター・クロエの登場に、視聴者からは「クロエは危険な香りがしたね」「これは神回」「シリアスが増してきた」などの反響が寄せられた。
最新話にあたる第6話「絡み合う思惑」では、怜人たちがMKウイルス最初の犠牲者が入院していた病院の跡地に潜入した。また、有力なウイルス研究者が次々と姿を消していることが判明したほか、UW日本支部のトップが龍造寺朱音(CV:大地葉)の母親であることも明かされた。
怜人がMKウイルスを製造していた場所を突き止める展開もあり、Twitter上では「やっぱUW凄い怪しい…!」「UWが諸悪の根源なのか?」「MKウイルスの真相に迫りそう!?」「あの病院とUWは闇が深そう」「朱音とマリアは味方なのかな」といった感想が相次いでいた。
第6話「絡み合う思惑」
【あらすじ】
谷口から日本初のMKウイルス感染者であった夫について聞き出せるかと思われた矢先、谷口の容態が急変したことで調査が行き詰まってしまう。しかし、彼女から預かった写真立てが絵理沙の残したスマートリングと反応。データを確認すると、それはMKウイルスの作成法に関する論文だった…。一方、日々にマンネリを感じ始めた火野。刺激を求め、新たなメイティング候補を探すのだが…彼が惹かれたのは怜人の妹・まひるだった!
(C)LINK・宵野コタロー/集英社・終末のハーレム製作委員会