2月21日(月)、ABEMAにて、人気お笑いコンビ・かまいたちの山内健司、濱家隆一がMCを務める冠番組「ぜにいたち」#15が放送。マヂカルラブリー・野田クリスタルが「師匠」と崇める極貧芸人が、濱家から「全てが上手くいかなかった野田さん」とあだ名を付けられた。
今回の企画は「面白ければ返済ゼロ 芸人ファイナンス」の第二弾。仕事が増えずお金に困っている芸人に、山内がギャラから無利子でお金を貸し付けて自由に使ってもらい、スタジオでネタを披露。面白ければその場で返済が免除される。
この企画にエントリーしに来たのが、お笑いコンビ・モダンタイムスの川崎誠&としみつ。SMAという事務所にいたモダンタイムスだが、「マネジメントできない」とクビになり、現在はフリーという。借りたい金額は、謎の「除霊代」5万円。
川崎は、投げ銭目当てで24時間365日生活を生配信する超特殊な家で生活。としみつは「お金がないので、事故物件に閉じ込めた」「チャット欄で『霊が見えてます』と……」と、視聴者から霊のコメントがよく来ると語った。
実際に暮らす川崎は「たまに物が倒れる。僕は知らないフリしてる」「霊はいないっていう話を(視聴者の)大学生としていたら、本棚の本がバーンて落ちた」と気にしないよう努めている様子。山内は「(霊が)いるやん(笑)」とすかさずツッコミを入れた。
そんなモダンタイムスの収入と支出をチェックしていると、収入部分に「野田案件」という文字が。川崎は「野田クリスタルが我々のことを『師匠』と呼んでくれて、お仕事をもらえて……」と仕組みを説明。山内が「ちょっと野田さんに似てますよね」と言うと、濱家は「全てが上手くいかなかった野田さん(笑)」と勝手にあだ名をつけていた。