21日に創刊150年を迎えた毎日新聞が、新聞離れの進むZ世代に向けてTikTokに“ラップ動画“を投稿した。第一弾はブラック校則に関する記事の中から選んだキーワードを博報堂の研究機関「UNIVERSITY of CREATIVITY」が開発した「AIラッパーシステム」が歌詞として整えたものだという。
 カンニング竹山は「これをやったからといって、若い世代が新聞を読むようになるかといったら別問題だと思うし、もうちょっとやりようはあるんじゃないかとも思う。ただ、頑張ってる感はすごく分かるし、まずはやってみたということは評価できるんじゃないか」とコメント。その上で、「この動画を見て記事を読みたいと思った若い子たちがどうやって入手するんだろう?というところがすごく気になる。デジタルで取っても月に3000円ぐらいかかるわけだし…」。