「どうしてもゲテモノの扱い、罰ゲームなどの要素が強かった」 “食べるコオロギ”の魅力、環境・貧困・食糧問題の解決へ ABEMAヒルズ 2022/02/22 14:00 拡大する 去年11月から販売が始まった、その名も「蟋蟀(こおろぎ)醤油」。大分県の老舗醸造所のマルマタしょうゆと共同で開発したのが、食用コオロギを活用した食品の開発などを手掛けるエコロギーだ。【映像】“食べるコオロギ”の魅力 「ベースが甘い醤油の中で、コオロギというものを一緒に発酵させる。そうすることによって、ベースが甘い醤油の中に、さらにうまみの強い醤油の開発に成功している」 エビやカニなどの甲殻類に似た香ばしい味わいを持つコオロギの粉末を発酵段階から仕込むことで、おいしい醤油ができあがったと話すのは、エコロギーの葦苅晟矢CEO。 続きを読む