ミシシッピニオイガメの「五十六(いそろく)」。全力疾走するも、なぜか前に進まない。体長は5センチほどで、目の前にあるエサまであと1センチもなさそうだ。
首もMAXまで伸ばしているようだが、届かない。飼い主はあまりにもどかし過ぎて、助けることを忘れて思わず撮影したという。前に進まない原因は水槽に入れられている木で、これが障害物となり甲羅が引っかかってしまっていた。
撮影されていた少なくとも1分ほどは全力疾走を続けた五十六。最後は、バックして反対側から回り込み無事にエサにありついたそうだ。
飼い主は、間抜けな一面と賢さの両方を持ち合わせていることに感心しているということだった。(『ABEMA Morning』より)