「ピンクリボン運動」のポスターに批判殺到…患者や家族を傷付けないことと、警鐘を鳴らすことの両立は可能なのか ABEMA Prime 2022/02/24 11:39 拡大する 胸を想起させる回転式の抽選機に、“「まさか、私が」と毎日9万人が言う”とのコピー。乳がんの早期検診を推進する活動を行う「ピンクリボンフェスティバル」のデザイン大賞で、グランプリを受賞したポスターだ。【映像】乳がん啓発や検診どうあるべき?経験者が伝えたい情報 このデザインに多くの批判が集まり、それは過去の作品にも。その結果、「日本対がん協会」は21日、「選考の責任はわたくしども協会にあり、お気持ちを傷つけてしまった患者さんやご家族のみなさまにお詫びを申し上げます。また、偏った価値観に基づいて作品が選ばれているとのご批判もいただきました。ご意見を真摯に受け止め、よりよい啓発活動のあり方を探ってまいります」とする謝罪文を掲載した。 続きを読む 関連記事