ココリコ・遠藤の妻、がん闘病中の父親への思いを告白「完治するのは難しく」 ココリコ 2022/02/24 19:10 拡大する お笑いコンビ・ココリコの遠藤章造の妻・まさみさんが23日に自身のアメブロを更新。前立腺がんの闘病中である父親への思いを告白した。【動画】末期がんで“余命2年半”…漫画家が気づいた本当の救済 この日、まさみさんは「西郷輝彦さんのご逝去の報に接し心からご冥福をお祈りいたします」と20日に前立腺がんのため亡くなった歌手・俳優の西郷輝彦さんへ追悼のコメント。約9年前の自身について「テレビ番組制作の仕事をしていた」と明かし、「西郷さんに出演して頂き昔の映像を一緒に見たり利き酒を披露して頂いたりしました」と説明した。 続けて、西郷さんについて「打ち合わせの時から物腰が柔らかくて忙しいスケジュールの中でも丁寧に話をして下さり」と述べ「バラエティー番組特有のノリにも笑って対応して下さったり本当に良い方で強く印象に残っていました」と回想。「あの時も前立腺がんと闘っていたんですね」とつづった。 また、父親について「西郷さんと全く同じ去勢抵抗性前立腺がん」と明かし「闘病中なのでなんだか複雑な思いで西郷さんの訃報の記事を読ませて頂きました」と心境を告白。がんについて「ホルモン療法を行い男性ホルモンの分泌が抑えられているにもかかわらず悪化してしまう」といい「現在の医療で完治するのは難しく抗がん剤治療をするか緩和ケアをするかの選択となるらしい」と説明した。 最後に「父も西郷さんのように抗がん剤治療を選択し辛い副作用に耐えながら癌と闘っています」と述べ「治療法には様々な意見があると思いますが、今は父が選択した抗がん剤治療を応援したいと思います」と父親への思いをつづり、ブログを締めくくった。 続きを読む 関連記事