2月27日、核を含む抑止力部隊を厳戒態勢に移すよう指示したロシアのプーチン大統領。同日にはベラルーシで憲法改正の是非を問う国民投票が行われ、「自国領を非核地帯とし中立国を目指す」との現行の条文が削除されたほか、28日にはロシアのショイグ国防大臣がプーチン大統領に対しロシア軍の戦略核兵器部隊が戦闘態勢に入ったことを報告したと発表している。