3月1日より順次放送中のアニメ「異世界美少女受肉おじさんと」第8話は、橘日向(CV:M・A・O)と神宮寺司(CV:日野聡)が“愛と美の女神の神殿”を訪れるエピソードだった。
同アニメは、Web漫画サービス「サイコミ」(Cygames)で連載中の池澤真氏・津留崎優氏による「異世界美少女受肉おじさんと」が原作。異世界に転移して美少女になった平凡なサラリーマン・橘日向と、その幼なじみ・神宮寺司による“絶対に惚れてはいけない異世界ラブコメディー”だ。
第7話では、エルフ族の頭目、ティロリロ・リリリ・ルー(CV:藤井ゆきよ)と神宮寺が休戦協定を締結した。さらに、ルーは美少女の生贄を要求する巨大イカを一瞬で倒し、本来の強さを発揮してみせた。これまで不憫なイメージだったルーの活躍に、視聴者からは「男前過ぎる…」「不憫キャラのルーがかっこいい…だと…!?」「もはや頭目が真のヒロインだろw」などの反響が寄せられた。
最新話にあたる第8話「ファ美肉おじさんと選択」では、橘たちが愛と美の女神の神殿で神官(CV:原由実)に出会った。しかし、神宮寺に愛と美の女神を罵倒された神官が激怒。橘たちは神殿の信徒たちに襲われ、ピンチに陥ってしまうのだった。
神宮寺が神官にプロレス技をかけるシーンもあり、神官の登場回はファンの心に強烈なインパクトを残した様子。Twitter上では「技かけられる美人神官なんて初めて見たw」「アルゼンチンバックブリーカーは草」「キャラが濃すぎるぜ」「神殿内がナイトプールなのは笑った」「実に密度の高い回だったなぁ」といったコメントが相次いでいた。
第8話 「ファ美肉おじさんと選択」
【あらすじ】
イカを崇拝する村を後にした橘と神宮寺は、そこで出会った怪しげな商人シェンと共に王都へ向かう。
その道中、神宮寺につきまとうシェンの目的が明かされる。シェンの案内で王都イシュルナに到着した一行は、魔王についての情報を集めるため愛の女神の神殿に向かうが、そこにはまさかの光景が広がっていた……。
(C)池澤真・津留崎優・Cygames / ファ美肉製作委員会