「国防相、参謀長にロシア軍の(核を含む)抑止力部隊を特別戦闘準備態勢に移すことを命令する」。ウクライナへの軍事侵攻が激しさを増す中、核の存在をちらつかせるロシアのプーチン大統領。さらにラブロフ外相はカタールの衛星放送局「アルジャジーラ」のインタビューの中で“第3次世界大戦”について「核戦争以外にない」と述べたと報じられている。