近藤誠也七段 対 船江恒平六段 ベスト4かけ対局開始/将棋・叡王戦本戦T
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 将棋の叡王戦本戦トーナメント2回戦が3月5日に行われ、近藤誠也七段(25)と船江恒平六段(34)が午前10時から対局を開始した。勝者は準決勝に進出し、豊島将之九段(31)と服部慎一郎四段(22)の勝者と対戦する。

【中継】叡王戦 本戦トーナメント2回戦 近藤誠也七段対船江恒平六段

 近藤七段は、2015年10月に四段昇段。竜王戦3組、順位戦B級1組。デビュー以来、高い勝率を維持する若手実力者として知られ、今年度も47局指して33勝14敗、勝率.7021。直近10局では9勝1敗、現在8連勝中だ。1回戦では三浦弘行九段(48)を下して勝ち上がった。

 船江六段は、2010年10月に四段昇段。竜王戦4組、順位戦C級1組。棋戦優勝は若手棋戦の上州YAMADAチャレンジ杯、加古川青流戦でそれぞれ1回の計2回。居飛車党で矢倉を得意とする。直近10局は8勝2敗と好調で、1回戦では佐々木大地六段(26)に勝利した。

 叡王戦の本戦トーナメントは、段位別の予選を勝ち抜いた12人と前期ベスト4以上の4人、合計16人で行われ、優勝者が藤井聡太叡王(竜王、王位、王将、棋聖、19)への挑戦権を得る。

 持ち時間は各3時間で、振り駒の結果、先手は船江六段。ABEMAではこの対局を終了まで生放送する。
(ABEMA/将棋チャンネルより)

【中継】叡王戦 本戦トーナメント2回戦 近藤誠也七段対船江恒平六段
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【動画】藤井聡太竜王、叡王獲得の瞬間
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