稲葉陽八段、自力でA級復帰決めるか 最終局で郷田真隆九段と対局開始/将棋・順位戦B級1組 将棋稲葉陽 2022/03/09 10:11 拡大する 将棋の順位戦B級1組の最終13回戦が3月9日に行われ、郷田真隆九段(50)と稲葉陽八段(33)が午前10時から対局を開始した。現在、8勝3敗と稲葉八段は、本局に勝利すればA級復帰が決まる。【中継】順位戦 B級1組13回戦 最終局 4局同時生中継 郷田九段は、1990年4月に四段昇段。竜王戦2組(1組:18期)、順位戦B級1組(A級:13期)。タイトルは通算6期、棋戦優勝は7回。王道の居飛車党として知られ、同世代の羽生善治九段(51)らとしのぎを削ってきた、通称「羽生世代」の一人。対局時の姿勢も美しく、他の棋士の手本となることも多い。 続きを読む 関連記事