「ロシアのプーチン大統領が生物・化学兵器の使用を検討している」と警告、ウクライナの抵抗や西側諸国からの経済制裁に追い詰められたプーチン大統領がさらに過激な戦術に打って出る可能性があると述べたアメリカのバイデン大統領。しかしクリミアに8回訪れ、ロシア政権幹部にもつながりがある愛国者団体「一水会」代表の木村三浩氏は、ロシアによる侵攻が正当化されるわけではないとしつつ、一方のアメリカにも“ダブルスタンダード”があるという見方もできると主張する。