麻雀プロ団体・最高位戦日本プロ麻雀協会の最高峰タイトル「最高位」の決定戦進出を争うA1リーグの第2節が3月23日に行われ、b卓では品川直が4戦全勝と完璧な内容で卓内トップを取った。
今期がA1初参戦となった品川は、1回戦から好調。親番を活かしてトップを取ると、2回戦も逃げ切りトップ。3回戦はオーラスで3着からの逆転トップ、最終4回戦は序盤からの大量得点で逃げ切りと、見事な4連勝を飾ると、トータルポイントでも暫定首位に立った。「上位3人を目指して最後までこのまま突っ走れたらと思います。反省点はしっかり振り返りちゃんと成長できるよう勉強し続けます」と、大勝利にも気を緩めなかった。
【試合結果】
1位 品川直 +168.8
2位 村上淳 +48.3
3位 近藤誠一 ▲79.6
4位 太田安紀 ▲138.5
◆最高位 最高位戦日本プロ麻雀協会の最高峰タイトル。A1リーグは全12節、48半荘のリーグ戦を行い、上位3人と前年優勝の最高位の4人で決定戦を行う。決定戦は1日に半荘4回戦の5日制で、計20回戦行われる。
◆最高位戦日本プロ麻雀協会 1976年に設立。東京、関西、東海、北海道、新潟に拠点があり、所属会員数は約380人。主なプロは金子正輝、近藤誠一、村上淳、鈴木たろう、石橋伸洋、茅森早香、石井あや、大平亜季ら。主催タイトル戦は最高位、女流最高位、最高位戦Classic、發王戦、新輝戦、女流名人戦、新人王戦。代表理事・新津潔。
(ABEMA/麻雀チャンネルより)




