【MLB】エンゼルス5-1ドジャース(4月3日・日本時間4日/アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手がオープン戦のドジャース戦に「1番・DH」で先発出場を果たし、5回の第3打席にオープン戦の第3号ソロをライトスタンドにたたき込んでチームの勝利に貢献した。一方、ドジャースのエース、ウォーカー・ビューラーと対戦した第1打席では、バットをへし折られるシーンも見られた。
ドジャースの先発は昨シーズン16勝を挙げ、今季の開幕投手に決まっているエースのウォーカー・ビューラー。初回の第一打席でフルカウントからの三振に倒れた大谷は、2回に早くも回ってきた第二打席では一転して初球からフルスイングする。内角の変化球を狙い打つも、グシャッという鈍い音とともに打球はファーストの前へ。力ないファーストゴロに終わった。
一塁に向かいながら大谷は手に持ったバットを確認するような素振りを見せる。どうやらバットが折られた模様。これには視聴者からも「詰まらされた」「折れた?」「折れたな」「強気なピッチング」とビューラーのパワーに驚嘆する声があがる一方、「うーん惜しい」「初球から打ちに行くのはよし」など大谷の奮起に期待するコメントも。
しかし、5回の第3打席にはファンの不安の声をひと振りで払拭。きょうの試合を終え、オープン戦での大谷の成績は23打数7安打で打率.304。3本塁打、7打点と好調を維持。日本時間8日に迫った開幕が待ちきれない。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
■大谷翔平 人気記事
・ドジャース(大谷翔平所属)試合日程・時間・放送予定 【2024シーズン】
・大谷翔平 成績・打席結果【2024シーズン】
・大谷翔平 ホームラン成績【2024シーズン】
・ドジャース大谷翔平 年俸推移・予想
・大谷翔平の速報・今日のニュースを見る
■Pick Up
・スポーツマーケティングにおけるライブ特化型広告とは
・「脳科学×AI」で切り開く新しいマーケティングの可能性
・「ABEMA」のスポーツ×広告事例からひも解く “価値ある広告リーチ”とは