「あ、忘れてた」東城りお、究極の緊張乗り越えトップに決めポーズ忘れる“珍プレー”／麻雀・Mリーグ

　極度のプレッシャーから解放されたが故の珍プレー。激闘を制したセガサミーフェニックス・東城りお（連盟）が、勝利者インタビューで決めポーズを忘れて照れ笑いを浮かべた。
【動画】勝利のポーズを忘れて照れる東城りお
　プロ麻雀リーグ「朝日新聞Mリーグ2021-22」セミファイナルシリーズ4月5日の第2試合は、起家からKADOKAWAサクラナイツ・堀慎吾（協会）、EX風林火山・二階堂亜樹（連盟）、KONAMI麻雀格闘倶楽部・高宮まり（連盟）、東城の並びで始まった。序盤は流局が続く重い展開だった。それでも東城は東3局3本場に5巡目でリーチをかけると、すぐさまアガリ牌を引き寄せてリーチ・一発・ツモ・赤2の満貫・8000点（＋900点、供託3000点）を獲得。南1局では2連続で親の堀が1人テンパイ流局を迎えたことでトップ目を譲るも、粘りの麻雀を見せた東城は他者が点棒を奪い合うことで再びトップ目へ浮上し、薄氷の勝利を手にした。